ヘアカラーを長持ちさせる為には

 

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南船場美容室

 

manitoga(マニトガ）

 

美容師をしてます　シゲさん事

 

森重　浩治（モリシゲ　コウジ）です

 

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今や何かしらのヘアカラーをされてる方が ほんと多い 今日この頃

 

だって していない人を見つける方が難しいぐらいだもんね

 

でね せっかく綺麗にヘアカラーをしたんだったら

長持ちさせたくなるよね

 

うん なる なる〜

 

って言うんで 今回は

 

ヘアカラー(毛染め編)を長持ちさせる為に 知ってもらいたい事をお伝えします

 

では 早速 参りましょう

 

退色が早くなる原因と対策

①ダメージからの退色とは

髪の毛が傷んでいると キューティクルが開いていたり 髪の毛の中のタンパク質が少なかったりするので 退色が早くなります

 

ブリーチをしたり 毛染めやパーマ 縮毛矯正の頻度が早いor多い方

 

極力 施術サイクルを長めに保ち 次回は 新生部のリタッチ(新しく生えた根元だけを施術する事ね)を繰り返し 髪の毛の体力を温存する事

 

後 髪の毛に薬剤が残留してるとダメージに繋がり退色が早くなります

 

なので ヘアカラーやパーマ 縮毛矯正をされた時は 後処理で薬剤を中和&分解してもらう事が テッパンです

 

②物理的からの退色とは

これは 化学的な物以外の事をお伝えすると コテ アイロン ドライヤーの熱の高温で髪の毛が焼けて 色が飛んで色抜けする事

 

こんな方は コテ アイロン ドライヤーを使う前には 整髪剤や特にオイル系は 付けない事

 

こう言った物を先に付けると 熱伝導が悪くなり 何度も使うか長時間使用してしまう事になります

 

もしくは 短時間にさせる為 温度設定を高温にする方も多いので

 

何も付けずに コテ アイロン ヘアドライヤーを使ってもらった方が 逆に熱伝導が良くなる為 短時間になりますし カールや付きやすかったり ストレートにもなりやすく 持ちも良くなります

 

それと 真夏の気温の高い紫外線の多い時期に 外で長く過ごすと お肌が日焼けするのと同じ様に 髪の毛も紫外線焼けします

 

なのでそんな時は 日傘 キャップを使用してもらうか 極力 日陰を選んで行動して頂く事

 

後 海水 プール 汗 に含まれる 塩分が長時間髪の毛に付着すると退色するので シャンプーとすすぎをしっかりしてもらって塩分を取ってもらう事

 

③日々のお手入れからの退色とは

髪の毛は濡れてるとキューティクルが開いてる状態なのでタンパク質や染料が出てしまいやすいです

 

なので 髪の毛が濡れてる状態を極力少なくする為に 直ぐに乾かす事

 

後 力任せにブラッシングや引っ張ったりしない事

 

これをすると 断毛になったり 枝毛になったりする

 

そうなると 毛先の断面が増えるので そこからタンパク質や染料が出てしまいます

 

なので 絡まないように 優しくブラッシングや櫛を通してあげて下さい

 

後それと 摩擦も良くないです

 

髪の毛が摩擦すると キューティクルが剥がれてしまいます

 

タオルドライの時に 髪の毛を挟んでこすらず 軽く握って水分をタオルに移してもらい水分を拭き取る

 

寝てる時も結構 摩擦になりますので シルク製のナイトキャップを被って頂くと 滑りが良くなり摩擦軽減と 適度な湿度が保たれる為 寝癖も付きにくく 朝の時間短縮になります

 

などなど

 

まとめ

① 髪の毛を極力ダメージさせない事で色持ちを良くする

 

② 熱焼けや紫外線焼け 塩素を極力髪に付けない事で 色が長持ちする

 

③ 日々のお手入れの仕方を工夫する事で 髪の毛が健康な状態に保たれますのでヘアカラーがキープされる

 

今回は 今思い付いたヘアカラー(毛染め)の色持ちを良くする為に知ってもらいたい事を お伝えしましたが いかがだったでしょうか?!

 

ヘアカラーをしてるけど 退色が早い方は 上記に述べた事柄を見直して頂くと お気に入りなヘアカラーが長持ちすると思いますので

 

参考になれば 幸いです

 

ではでは

綺麗な お気に入りなヘアカラーを 思う存分

 

楽しんで下さい

 

 

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